続編-男の隠れ家…にならない男の書斎
こんにちは。
住まいづくりの時、男性陣に人気なのが、ガレージ、風呂に続いて、書斎です。
書斎、これは男のサンクチュアリ(聖域)です。
書を読み、思考に耽り、時を忘れて過ごす場です。
海外の大金持ちのほとんどが、書斎やプライベートライブラリーを持っていて、
そこでは自慢の書物がたくさんあって、高級デスクや家具が置いてあったりします。
多くの男性にとっては、たまらない憧れがあるのです。
しかし、実際に書斎を持った身としましては、
結構ジャマが入ったりします・・・。
宅急便が来たり、子どもが入ってきたり、嫁さんが入ってきたり・・・。
決してサンクチュアリにはなりません。
ですが、悪いことばかりではありません。
やはり、書を読む場所を整えると、頭の回転も良くなります。
書を読めば知識も増えて、磨きがかかりますから、
書斎はぜひ持って欲しいと思っています。
ただ、前回も言った通り、
書斎=○帖の空間、という考えではダメだと思います。
現時点で書を読まない人が、書斎が欲しいといっても家族の同意を得られません。
少なくとも常に書を持っている、というのが前提です。
そのうえで、明るさの好み、書物の量、デスクの好みなど、
書斎を使う時の自分を想像して、どうしたいか?どう過ごしたいか?
を決めておく必要があります。
私の場合、光を嫌いました。
さんさんと輝く太陽は、書斎にある全てのモノを退色させるからです。
・・・と、こんな感じで、あなたも男の隠れ家・・・にはならないけれども、
男の夢にはなり得る、書斎に思いを巡らせてはいかがでしょうか?
では。
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