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有名ハウスメーカーで欠陥住宅(プラン編その3)

s-mini-house
こんにちは。

さて、SOHOスタイルのYさんのオフィス兼自宅の間取りについて、
顧問と私とYさんとで、スカイプ(※)を利用して打合せを重ねてまいりました。

そのおかげで、時間も短縮できましたし、打合せ回数も通常よりも密になりました。
短時間とはいえ密に連絡を取ることができたので、
要望の抜けモレやイメージの共有は問題なく進めることができましたし、
何よりもトータルの時間は短くすることができました。

お忙しいYさんにとっては、せっかくの休みをつぶすことなく、
空き時間を利用しながらの打合せ出来るということで喜んでいただけました。

恐らく今後はこの『短時間&密な打合せ』のスタイルが主流になるのではないでしょうか。
それくらい、お客様にとってメリットが多いことのように思います。

それではYさんのお宅ですが、一体どんなプランが完成したのか?
今回はそれをお伝えしてまいります。

※スカイプ
 パソコンのネット回線を使ったテレビ電話。無料で利用できる(一部有料サービスも有)。
 スマホにも対応しているので、外出先でも通話できて便利なアプリのひとつ。

・・・

プランニングシートとスカイプでの打合せにより得られました、
Yさんの要望を今回はまとめてみます。

実は初めのうちは

・玄関に冬用のあたたまりスペース兼衣類の簡易乾燥スペースが欲しい。
・囲炉裏とヒノキ風呂を希望。
・薪ストーブとセントラルヒーティングに使いたい。
・床下配線用の二重床、床上コンセントを増設可能にしたい。
・ごろ寝するタタミスペースが欲しい。
・クリエイター活動用の仕事部屋を作りたい。半地下スタジオと地上のスタジオ。
・カラオケスペースとホームシアターの設置部屋と併用したいです。
・重量のあるゲーム機器(床を痛めやすいもの)を導入する予定。
・サンドバックなど床を傷つけるモノを遠慮なく使えるスペースが欲しい。
・リビングはプライバシーに配慮しつつも断熱効果が大きい窓が欲しい。
・日中は電灯なしでも読書が出来る程度の明るさが欲しい。
・仕事部屋での制作作業によるモニタリング、ホームシアターの構築予定があるため、遮音性(外から、内から含め)を重視したい。

というご要望をいただいておりました。

しかし、これらはあくまで個々別の要望に過ぎません。
つまり、間取りを考える上では、これらはあくまで細かい部分の要望ということです。
初期段階では、もっと大きな視点での要望が必要です。

『家全体をどう構成していくのか?』

という大きな視点での要望があって初めて、細かい部分の要望へ進むことができます。
そこで、顧問と私で聞き取りをして行く中で、

『オフィス兼自宅として、まず建物を大きな視点でどういう構成を組み立てるか?』

ということについてを話し合いました。
プランニングシートや、Yさんとの打合せによって出てきた要望は以下のようなものでした。

1)居住エリアはワンフロアで寝起き、食事、お風呂は全て同じ階に設置する
2)Yさんの自室はオフィスに隣接させる(寝ている家族に優しい環境)
3)広いバルコニーを設置する(家族イベントに使うため)
4)半地下の防音スタジオとその上にオフィス(コンピュータールーム)を設置
5)家に向かって左側がオフィス、右側が居住エリア(Yさん要望による)

土地の広さと地形の良さ、南向きの土地という強みを活かして、
全体を平屋にまとめて使いやすくしつつ、
建物向かって左側のオフィスエリアは音響的に優れている八角形を採用して、
半地下に防音室とワーキングスペースを採用することにしました。

これによって、家族との距離感を維持しつつ、使いやすく機能的なオフィス、
それに加えて家としての風格も十分兼ね備えた建物に仕上がることができます。

これらをまとめた間取りはこちらになります。

s-y_1st
***一階平屋部分の間取り。左がオフィス、右が居住エリア。こだわりの音響を考えた八角形のオフィスが特徴的です。Yさんは夜中まで作業することがあるため、ベッドルームはオフィス隣接になっていて、家族を起こす心配はなし。ロフトを後から追加工事することもできるので、将来ご結婚して家族が増えても部屋の心配はありません。***

s-y_base
***自宅をオフィスにすると、どうしてもオン/オフの区別が難しいですが、半地下なら『異空間』を創ることが可能です。音の問題だけではなく、気分も分離できるので、創作活動には持ってこい。ワーキングスペースでは、PCなど電子機器の組み立てやメンテナンス、本格的なレーシングシートを使ったドライビングシミュレーターなどの重量モノ機器の利用が出来ます。床のキズも気にする必要なく、作業時の汚れ、あるいは少々散らかしていても、オフィスやスタジオから分離出来ているので気がねがありません。***

オフィスと自宅を同居させつつ、オンとオフの使い分けができる間取りになっています。
Yさんの土地の良さも十分活かした構成になっていて、
長い目で見た時の『家族や生活スタイルの変化』にも対応できる仕様です。

平屋ベースなので、年齢に関係なく住みやすいですし、
家族が増えてもロフトスペースを追加できるようになっています。
ですので、いざという時も増築までする必要はありません。

また、現時点で無駄なスペースは一切ないことも重要です。
普通の場合、新築となると、ついついあれもこれもと部屋数を増やしてしまいがちですが、
後から増やせるという安心感から今使わない部屋は設置しておりません。

もちろん、わが家で採用した大断面の無垢の木を使ったお家なので、
快適性についても全く問題ないです。

wood SA270004
ついでに、薪ストーブも設置予定なので、冬も暖かいですよね。

makistove ***Yさんのお宅もこんなイメージのリビングになるのでしょうね。***

大断面無垢の木の家なら、夏も湿気が少なく涼しいですし、
ご家族全員が快適に過ごせるでしょう。

これで、今のお住まいの悩みは解決して、毎日が楽しく過ごせることでしょう。

ということで、今回はここまで。
次回は家の印象を左右する『外観』について紹介いたします。

では。


・・・・・・・・・
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