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新築か?それとも中古住宅か?

s-choice
こんにちは。

さて、最初にちょっとお知らせがあります。
最近、多くの人にメルマガ登録やご相談の連絡をいただいております。

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こちらからのお問い合わせへの返信が届かない場合がございます。

入力の際は、ご確認よろしくお願い致します。

もしもお心当りの人は、お問い合わせフォームから、
メールアドレスの変更や、お問い合わせの再送信をお願い致します。

・・・

さて、今回は、今までにも何度か同じお問い合わせがあった、

『新築か?それとも中古住宅か?』

という内容について、私なりの考えをお伝えしようと思います。

これは多くの場合、中古住宅を安く手に入れて、

『新築よりも低予算でマイホームを実現したい』

という思いと、

『中古住宅って、本当に良い家があるのか?
あっても結局良いモノは高いのではないか?
だったら、いっそ新築の方がいいのではないか?』

という二つの異なる思いが生み出す悩みなのではないでしょうか?

まず、中古住宅に良い家があるのかどうかについては、
現在のリモデルの実力を知っておくといいと思います。
家本体がシッカリしていれば、内装はこれくらい変えることができるという例です。

ここで下の写真をご覧ください。
これは集合住宅のリモデルのトイレとお風呂のビフォア・アフターの写真です。

【ビフォア】
工事前_トイレ ***写真:賃貸住宅ではよくある、普通のトイレ。***

工事前_バス ***写真:ちょっと画像が小さいのでわ」かりづらいですが、賃貸住宅ではよくある普通の浴室。***

【アフター】
工事後_トイレ ***写真:明らかに賃貸住宅のレベルを越えた高質感。新築の家でもここまでのモノは少ないだろうというトイレ。***

工事後_バス ***写真:同じく、明らかに賃貸住宅や一般的な新築の家を越える高質感の浴室。浴室内を良く見ると、ハーフユニットタイプのバスで、しかも壁にはレッドシダーが使われています。うらやましい・・・。***

いかがでしょうか?
同じ賃貸住宅とは思えないほどの変身ぶりではありませんか?

トイレ・バスの変化が大きいので紹介しましたが、室内も同じく無垢の木の部屋に大変身しています。

after02p ***写真:室内にも無垢の木と自然素材を使った心地いい空間を採用。これで賃貸だそうです。つまり、ほとんどのお家はリモデルしてこのレベルにまで質感を向上させることができる、ということです。***

例えば、家の本体がシッカリしている中古住宅を購入後にリモデルすれば、

『リモデルで、こんなにも部屋の印象が変わる!』

ということがおわかりいただけるかと思います。
さらにいえば、この写真から分かることは、

『無垢の木を使うと、部屋の質が大きく向上する』

ということです。

恐らくそのままのお部屋でも、壁紙を張り替えたりすれば十分住める状態になると思います。
でも、多くの人が新築を望む心理には、こういう壁紙を張り替えた程度の変化だと、

『住宅ローンを組むだけの満足感を感じない・・・。』

という思いがあるのではないでしょうか?
つまり通常のリフォームでは、何となく『低品質な印象』を感じてしまうのではないでしょうか?

だから、新築に心が揺れ動いてしまう・・・と、私は推測しています。

でも、中古住宅でもこのレベルまでリモデルしてしまえば、そういう印象は感じなくなって、
ある意味、ありきたりの新築のお家以上の付加価値があると思いませんか?

だから、建物だけを考えれば、新築か?それとも中古住宅か?というのは、
どちらでも満足できる建物にすることは十分可能ということです。

・・・

では新築か?もしくは中古か?という話の決め手はどこにあるのでしょうか?

恐らく2つに集約されるはずです。

1つは、『リモデル込みの総予算』、もう1つは『土地』です。

中古住宅であれば、建物費用が安くなる分だけ、土地に予算を回すこともできます。
どうしてもココがいい!という立地の中古住宅があれば、そこが第一優先になるでしょう。

また、土地がまとまって分譲地になることもあります。
そういう場合は、お手頃な予算でいくつかの土地から選ぶこともできたりします。
そうなれば、新築ということになるでしょう。

つまり、結局は新築か?それとも中古住宅か?を左右する

大きな決め手は『立地条件』になるのです。

まずは土地を選び、そのあとに建物がある土地の場合は『住宅診断&リモデル見積り』を依頼して、
最終的に判断していけばよいのではないでしょうか?

その結果、新築でも中古住宅でも、満足できるものになれば、それが答えということです。

ただし、ひとつだけ注意点があります。
新築のメリットは銀行融資を受けやすいことです。
中古の建物がある場合は、銀行の担保評価によっては融資額が足りないこともあります。
そこは注意が必要ですので、覚えておく必要があります。

ただ、今は中古住宅でも積極的に担保評価してくれる銀行もありますので、
中古住宅を検討している人は、融資先銀行についての情報も集めておくことをオススメいたします。
この場合、融資額まで考えての『予算』を立てる必要があるので、頭金の額も重要になります。

最後に、今後は中古の建物付きのお家の流通が増えることが予測されます。
今は日本は8割以上が新築という風潮ですが、今後建物の長寿命化が進むにつれて、
『中古住宅+リモデル』という人の数も増加していくことでしょう。

ですので、固定概念にとらわれずに、土地を選ぶことを優先して考えてみてはいかがでしょうか?

ただし、新築でも中古住宅でもどちらにも言えることですが、
住宅の長寿命化になれば、今まで以上に住宅のメンテナンスの重要性が増してきます。
新築、リモデル、いずれにしても長く付き合える建築会社さんとお付き合いすることが、
最善策であることは間違いありません。

お家を大切に住み続ければ、次の住み替えの場合にも有利になることは間違いありません。
その辺りも含めて、ご検討いただければと思います。

・・・

以上が、新築と中古住宅に関する私の考えです。
もちろん、違う!というご意見もあるかと思いますが、参考にして頂ければと思います。

また、住まパーでは皆さんからの住まいづくりのご質問やご相談をお待ちしております。

住まいづくりでうまく行ってる人の共通点はブログでも紹介したYさんのように、
思い切って専門家に相談しているところです。

これは、私が直接お話をうかがった、土地仲介のプロ、大工さん、リフォーム業者社長など、
いろんな建築・不動産関係の専門家と話した中で共通しておりました。
多くの人が『もう少し早く相談してくれれば・・・』という経験をしているそうです。
ひとりで悩まない方がいいですよ、と口ぐちに話しておりました。

ですので、もしも気がかりなことがあれば、早めに相談した方がいいと思います。

では。


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