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インナーガレージ付き注文住宅4(Dさん編)

s-mini-house
こんにちは。

さて、若き起業家Dさんのプランについて、具体的な方向が定まりましたので、
早速間取り作成に取り掛かりました。

今回も例によって顧問の助けをお借りして、間取りが出来上がりました。

・どんな間取りなのか?
・どんなライフスタイルになるのか?
・将来の変化についてはどうなるのか?

それでは、紹介いたします。

・・・

今回のDさん宅の間取りで、一番気を使ったのが土地が細長かった点です。
どうしてもインナーガレージで幅の半分を取ってしまうので、
そこを注意して間取りを作成しております。

まずは、Dさんの要望をおさらいします。

・無垢の木、太い柱と梁で出来た、木の家に住みたい。
・結婚して家族が増えてもいいように10LDKを考えている。
・車は3台置けるようにしたい。
・熱帯魚の水槽を置きたい。
・アウトドア用の荷物を保管できる場所が欲しい。
・薪ストーブを使いたい。
・土間と囲炉裏のスペースが欲しい。
・普段から家族とリビングで楽しく過ごしつつ、自分のだけの空間も欲しい。
・石風呂が欲しい。
・住宅地なので、プライバシーにも気を使いたい。
・井戸水があるので、それはそのまま活かしたい。
・室内は、木をふんだんにつかって、落ち着いた雰囲気にしたい。

これをどう成立させていくのか?ですが、
まずは大まかにいえば『インナーガレージとその2階部分を独立』させます。
このくだりは前回お話した通りです。

そして、彼のご自宅は、北向き(北側が道路に面している)ですので、
1階北西にインナーガレージを置くことにしました。
これで、日が当りにくく気温の上がりにくい1階北西という場所を、
車やアウトドア用品が直射日光で傷んだりすることを防ぐために活かします。

また、インナーガレージの2階部分は、日差しが不足する分を、
天窓を北側屋根に設置することで補うことにします。
天窓は北側に設置すると、夏場の強い日差しを直接受けることもなく、
非常に理想的な配置になりますので。

そして南側にリビングを配置して、日が差し込み家族が集う場所にふさわしい、
明るくて暖かな場所になります。
ちょうど井戸水も南側にあるので、水をくむのも便利です。

ということで具体的な間取りの仕様についてまとめると以下のようになりました。

1)北西1階にインナーガレージ、
  2階に書斎(インナーガレージからアクセス)を設置する。
2)家族が集う空間を1階に集中し、明るい南にリビングをレイアウトする。
  北東は熱帯魚や囲炉裏など日当たりを必要としないものをレイアウトする。
3)1階に、ごろ寝スペースとして和室をレイアウト。
  来客時の客間や、将来の寝室のひとつとしても使える。
4)2階寝室は、仕切れば子どもの寝室として将来使うことができる。
5)家の前に2台車が置けるようにしておく。

なお、これ以外にも、腰カベにレッドシダーを使いたいとか室内仕上げに関する要望もありましたが、
間取りに関係ないところは割愛させていただきます。

ということで、これらをまとめると、このような間取りになりました。

※クリックすると拡大できます。
 戻る時は『ブラウザの戻るボタン』を押すと記事に戻ります。

s-Dsan_plan_1st-2

s-Dsan_plan_2nd

いかがでしょうか?

趣味を楽しみつつ、家族との時間も大切にできる間取りになりました。

当初10LDKといっていたDさんですが、
将来部屋を仕切れるのとロフトを追加できるので、
ご結婚後も部屋不足の心配はありません。

ついでに、初めの内は狭い部屋に区切っていないので、
当面は広く部屋を使うことができます。

車も要望通り3台置けますし、大切なアストン・マーチン(予定)も、
安心して保管できます。

もちろん、他で建てると実現が難しい、私の家と同じ『木の家』が快適を約束してくれます。
夏は天然無垢の木の快適空間で、除湿機のいらない調湿されたサラサラの空気で涼しく過ごし、
冬は加湿器いらずの調湿されたあたたかい空気の中で過ごすことができます。

>>>暖かい!わが家の冬の住宅性能の記事はこちらをクリック。

釣ってきた魚を囲炉裏で炙って家族で食べて良し、
お腹がいっぱいになったら、和室でゴロンと寝転がってもよし、
wiiでもカラオケでも、家族で楽しめる空間がそこにはあります。

また、独りになりたい時は、秘密基地と呼ばれる書斎へ。
階下にあるアストンマーチンを眺めた後、読書したりビジネスについて考えたりして、
自分だけの時間を過ごすことができます。
今後のビジネスアイデアを練るには最高の環境です。

お友達が遊びに来た時は、土間の自慢の熱帯魚を見ながら談笑。

s-nettaigyo
・・・そんな、自由な空間がそこにはあります。

そして、将来結婚して子供が生まれたら、2階の広いベッドルームを仕切ります。
それで、夫婦の部屋と子ども部屋ができました。

さらに時が進んで、子どもたちがもっとプライベートな空間が欲しいと行った時は、
ロフトを追加することにします。
ロフトといっても、天井が高いので圧迫感はなく、非常に居心地はいいでしょう。
(私の家で実証済みです。)

そして、子どもたちが自立した後は、また部屋の仕切りを元に戻すことができます。

また、もしも何らかの理由で引っ越すことがあったとしても、心配はありません。
ここまで考えられた間取り、そして価値の高い素材のみを使った高品質な建物、
建てる前から住んでからの記録およびメンテナンスの全てがそろっているお家です。

30年住んで次の人にバトンタッチ。
そして次の人は、・・・正味170年住める本物の木の家なんです。
なぜなら、樹齢200年の木を使って建てているからです。

誰が住んでも快適な、そんな住まいなら多くの人の目に止まることでしょう。

・・・だから、建てるだけの価値があるのです。

・・・ここまで高い価値があるから、注文住宅なのです。


ということで、Dさんにこのプランをお見せしましたが、
彼はどう思ったのでしょうか?

さらに、彼の意見を参考に若干変更を加えてみた間取りも公開しようと思います。

次回もお楽しみに。

では。


・・・・・・・・・
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