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建築会社との話し合いの進め方

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こんにちは。

『建築会社を1社に選んだので、後はお任せすれば家が建つ・・・』
みたいなことを考えていませんか?
恐らく、この1社を選ぶまで、相当大変だったと思います。
それはわかります・・・。

しかし、実際には作業ベースで見れば本番はここからとなります。
今回はこのお話をします。

実は、相見積もりを取って建築会社を選ぶ時にいくつかいただいたプランですが、
そのプランで話が全て進むワケではありません。
必ず何らかの調整や未確定項目を決める話し合いがあります。

そもそも相見積もりの時は、ガッチリ細かい建物の提示があるとは限りません。
いわゆるラフスケッチだったり、平面図一枚だったり、内容は様々です。

あなたが3つの建築会社を比較&判断できる内容があればそれでOKでした。

しかし、建築確認申請を出す上でのプランとなると、話は別です。
もっと細かく図面も書きますし、細かな設備の話し合いもあります。
法的な規制にもとづいて、プランの修正が入ることも十分あります。
場合によっては間取りそのものが大幅変更になることもあります。

簡単にいえば、相見積もりベースの打合せで全てが終わるわけではないのです。
建築会社としても、(まともな会社なら)ここから本腰を入れてプランを詰めて来ます。

私の経験をお話すると、相見積もりの時から間取りに大幅変更がありました。
別に要望が大きく変わったワケではなく、
検討していった結果『より良いと思える間取り』のアイデアが出てきただけのことです。
理由があってのことですが、このように間取りを変更することは別に珍しくはありません。

ですので覚えておいて欲しいこととして、
建築会社を1社に絞ってもまだ話し合いは続くし、プランを変更することもあるのです。

優柔不断や、朝令暮改と言った依頼する側の要望がいい加減だと困りますが、
要望にマッチさせるために建築会社が知恵を絞った結果のプラン変更は十分あるということです。

逆にいえば、こちらから先の要望はコロコロ変えられない、ということです。
なぜなら、伝えてある要望をベースに設計士さんたちが知恵を絞っているのに、
『あ、要望変更です。まだ間に合うんでしょ!?』
と言われたら、それまでのアイデアが台無しになってしまいます。

もちろん、中には理由があって仕方が無い要望変更もありますが、
ただの優柔不断による変更は結果として自分達に跳ね返ってきますのでご注意ください。

もしも変更があれば、少なくとも建築確認申請の1週間前までに伝えておくべきです。
(それでも、結構ギリギリですが・・・。大幅な変更は以後の日程変更になってしまいます。)

そんな、要望を後から変更して、結果自分達の不利益にならないために、
私たちはどうしたのか?

まず、プランナーの人と建物に直接関係ないような話も含めて話し合いをしました。
その人が今後窓口になってくれるので、初めの段階で雑談も含めて話をして、
家族のことやこれからの生活に対する期待や考えを出来る限り伝えます。
ここでの何気ない話し合いの中に、プランナーはライフスタイルのイメージをします。
『この家族は、生活に何を求めているのか?』
『言葉では□□と言っているが、ひょっとして△△の方がピッタリの要望じゃないか?』
など、私たちの表面上の言葉だけではなく、言葉に出来ない情報も拾い集めてくれます。

おそらく相見積もりの時は営業マンと話をすることが多いと思いますが、
プラン時点では、営業マンよりも、設計士とかプランナーと話をすることが多いです。
なぜなら、彼らが実際に図面や仕様を提案するから。

たとえあなたが営業マンに全てを話したとしても、もう一度話をすることになります。
(逆に、営業マンとの話で終わったら・・・それは、伝言ゲームになっているかもしれませんね。
人伝えに話の内容がだんだん変わっていく・・・。最後は要望とかけ離れたプランが仕上がる・・・とか。)

そうならないためにも、その窓口となる人に、それまでの経緯を出来るだけ話して下さい。

・なぜその建築会社を選んだか?
・他社との違い(期待しているところ)はどこだったか?

これで、どこを気に入っているのか?を理解してもらえます。
期待する強みの部分を活かしたプランを提案してもらいましょう。
続いて、要望を話して下さい。

・家族の要望が何か?なぜこのような要望になったのか?
・相見積もりの時のプランの中で気になるところはどこか?
・相見積もり段階から変更したい要望は何か?

などですね。
最後に、プランナーからの提案を聞きましょう。
その場である程度イメージできるような提案があるかもしれませんし、後日になるかもしれません。
そして、今後の打合せのスケジュールを話し合いましょう。

・いつまでに何をするのか?
・並列で進める案件は何で、どのタイミングなのか?(銀行との相談など)

こんな感じです。

仮に、相見積もり段階のプランと比較して、間取りや仕様の要望に変化がない場合でも、
ドアの種類やカベ紙や外壁など、決めることは山ほどあります。
もちろん、コストダウンのために出来ることも聞いておきたいはず。

気になることは、全てココで伝えておく必要があります。
もちろん、優秀なプランナーは、言わずとも訊いてくれるハズですが。

さて、話し合いの中にはあなたが選ばなければ決まらないこともあるでしょう。
そんな時にも迷わず選択するための軸を用意しておくと便利です。

例えば、色ならテーマを決めるのがいいでしょう。
森をイメージして・・・とか、空をイメージして・・・とか、
もっと抽象的にさわやかさをイメージでも明るさをイメージとか元気をイメージとか、
そういうのでも良いので、とにかくテーマを決めましょう。

『部屋は森をイメージしたい』と言えば、
自ずと森の中にあってもおかしくないものを選択するはずです。
そんな感じで軸となるテーマを決めておくのです。

そうすることで、住まい全体に統一感も出てきます。
デザインもまとまりが出て、美しくなります。

ちなみに私は落ち着きとか安らぎとか、そっち系のテーマを軸にしました。
書斎には寒色を使い『冷静』を、ろうかには暖色を取り入れて『気分転換』を、
リビングには森林をイメージしたグリーンを使い『癒し』を狙いました。

こんな感じで、テーマから壁の色を選んでいます。
奇抜さはないけど、テーマに沿っているのでまとまり感があって気に入っています。

ぜひ参考にしてみてください。

なお、優秀なプランナーがいない・・・とお嘆きの方は、ご相談ください。

・どのようなプランナーを選べばいいのか?
・どんな話をすればいいのか?
・どんなプランナーは危険か?

など、文字では伝えきれないこともお話しましょう。
ひょっとしたら、実名裏話もする・・・かもしれません。
まずはメールでやり取りしましょう!

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住まいづくりに関して、私と楽しい話をしましょう。


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