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建築確認申請これだけは!の豆知識

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こんにちは。

信頼できるパートナーが決まって、最終確認事項を確認したら、
建築請負契約を済ませることになります。

その後、支払いを行いますが、
注文住宅の場合、支払いを何回かに分けて行うことになると思います。
その一番最初の支払いが、設計費になります。

人によっては長期間の検討を経て契約に至ったのかもしれませんが、建築の本番はこれから。
建築請負契約→設計費支払い→設計→チェック→建築確認申請
という流れを経て、ようやく工事に進むことができます。

(といっても難しいことでもないので、ご安心を。)

ここへ来てようやく、プランを正式な設計図に起こしてもらうことになります。
そして、その設計図を建築確認申請を申し出るための設計図書として使います。

この建築確認申請前の設計図書(以下、図面)を受け取ると、
それまでのラフなものとは違って、カッチリ書いていると思います。

図面が苦手な人は、これらを見ると「オエー」ってなるかもしれませんが、
それでも出来るだけ自分の要望と違っていないか?などのチェックするようにしてください。

図面は複数の人間でチェックしています。
ですが、それでも何らかの見落としやミスはあるものです。

図面で間違いを見つけるのと、現物で間違いを見つけるのでは、
当然ダメージが違います。
あなたの大切な建物のためなので、ポイントとなるところはチェックしましょう。

————以下、オエーな人は飛ばしてください。————

図面には、土地の位置(地図)と建物の配置に関する説明があって、
法的に合致しているかの説明があります(建ぺい率や容積率など)。

それらに基づいて、平面図(上から見た間取りの図)が各階分、
断面図(室内を横から見た図)と立面図(建物を横から見た図)があります。
壁の厚み、柱の寸法、窓枠の細かな寸法などの細かい寸法が示されています。

後は、採光や換気などが規定量以上あるか、室内の建材がVOCの規定を満たすか、
などの説明がされています。

使用している材料(材質、厚みなども含む)についての情報や、
換気口の情報、サッシやドアなどの情報もあるので、
1つ1つ見ていくと、プランの内容が形になっているのがわかるはずです。

特に、屋根の内部や、基礎の断面などは、一度完成してしまえば、
おそらく目にすることも気にすることもないかと思います。
マイホームがどうなっているのか?を知るチャンスですので、
図面の段階で、あなたの要望と合致しているかを確認してください。

—————–以上、お疲れさまでした。—————–

図面を見るコツですが、簡易的には以下ようになります。

 ・家具などを置く位置の寸法(壁の厚み、配管の凹凸、柱や梁の凹凸などが加わっても設置できるか?
 ・収納部の寸法(室内の広さ確保のために、やむなく少し収納が狭くなることはよくあるので。
 ・仕上げ材(部分的に変えている時は、特に注意。和室のみ○○で、他は××・・・とか。)
 ・コンセント類の位置と数(実際に柱が入ると、位置が多少ずれていることはよくあります。
 ・横から見た図面(立面図)の高さ
 ・キッチンの戸棚類の高さと幅
 ・ドアなどの干渉(開閉方向を確認。向かい合う、あるいは隣り合う扉同士の干渉、など。)
 ・階段の幅、踏み板の寸法、踏み板の高さ(もし狭小住宅なら、階段が犠牲にされがちなので要注意。

これらをなぜチェックするかというと、
図面を完成させる段階で、設計者が微妙に位置や寸法を調整するところだからです。
それまでの間取り図には、詳細な寸法は入っていなかったはず。
しかし、最終段階で寸法が確定したものをみれば、ラフな間取り図とは微妙に違っていることもあり得ます。

スケッチ段階では、壁の厚みはほとんど一定ですが、
実際には柱が入って壁の厚みは一定でなくなることもあります。
それら、当初のスケッチでは甘く見がちなところを見なければなりません。

どこに何を置くのかキッチリ決まったものがあるなら、
たとえ1センチでも違うと後で困りますよね。
そういうところを見るために上記をチェックして欲しいのです。

例えばこんなケース。
柱の位置を屋根から決めていくと、柱の位置に合わせてコンセントの位置もずれてしまう。
だけどそこにはタンスを置く予定だから、折角のコンセントがタンスに隠れてしまう。
・・・なんてこともあり得ます。

微妙に位置調整される可能性のあるところは、
寸法が入った段階で見ておく必要があります。

チェックの抜けモレがないように、もうひと頑張りです。
図面がニガテな人も、コーヒー片手に(ビール片手に?)何とか乗り切ってください。

もしも決まった家具があるなら、その寸法を設計士の方にお伝えしましょう。
二点鎖線という(—- – – —-)線の種類なら、
設置予定のモノを図面に書き込むことができます。

この線を使ってあらかじめ『この家具はココに置く』という指示ができます。
決まったモノがあるなら事前に書きいれてもらうこともできます。
まぁ、ちょっとしたテクニック(と言うほどのこともないですが)です・・・かね。

あなたの住まいづくりを応援しています。

では。


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