夢のマイホームを賢く建てるお手伝いに。住宅関連プチ情報、トリビアから本格的な住まいのノウハウまで広くカバーします。

もっともダイナミックな瞬間

s-a0001_016763 ***そうそう、もっともダイナミックな瞬間が・・・って、寝てる場合じゃない。***

こんにちは。

基礎が出来て、建材が運び込まれたら、次は?というと、
そう、建て方です。

家の骨組みを組むことを建て方と言いますが、
これはとてもダイナミックな工程なのです。

なぜなら、朝には何もなかった空間に、夕方には柱がど~んとそびえ立っているのですから、
それはそれは圧巻です。
通りすがりの人たちも、立ちどまって見て行くくらいです。

建て方は、建築現場に慣れた大工さんたちにとっても一番興奮する瞬間だと言いますし、
少し大げさにいえば、『無から有』への大変革の瞬間とも言えます。

それくらい、インパクトがあって、ダイナミックな瞬間なのです。

また、建て方はただ単に柱や梁を組めばいい、というのではありません。
建物の精度(垂直度や水平度や直角度など)を出していかなければなりません。
もちろん、手で微調整できるようなものではなく、小槌で叩いたりしますが、
調整は1ミリ以下の微妙な範囲におよびますので、建物の構造を熟知しての作業が必要です。
当たり前ですが、柱1本動かせば、他の梁にも影響がでます。
そのために、大きな声で指示が飛び交います。

また、空中に柱を建てても、基準になるものはありませんので、
大工さんが色んな基準を参考にしながら、徐々に精度を出していきます。
たとえ、見た目には柱も梁も組み上がったとしても、
この精度が納得がいくところまで、延々作業が続くこともあります。

ついでに、人力で微調整するだけではなく、クレーンで吊りながらの作業もあります。
(これが結構見ていて冷や冷やする・・・。)

そうなると、クレーンのオペレーターの操作技術も必要ですし、一歩間違うとケガにもつながります。
そのために、現場は時にはピリピリムードです。
でも、その真剣な作業によって、家の骨組みができるのですから、
ある意味頼もしい、と考えることもできます。

さて、ではわが家はどうだったのか?について、少し紹介しておきます。

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まずはクレーンを使って、柱を立てていきます。

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柱と柱をつなぐ梁(はり)をつないでいきます。
ちなみに、作業者の人が乗っているのは鉄骨じゃなくて、家の梁です。

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柱の垂直を確認しています。
もちろん、これ以外にも測定しながら、複合的に精度を見て行きます。

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木造軸組みらしい・・・ということで、記念に一枚撮ってもらいました。
家が建つと、ここはもう見えないので。
・・・もちろん、作業中につき作業者以外は立ち入り禁止なので、私自身も直接は見てません。

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棟(屋根の一番てっぺんの部分の木材)を上げて、建て方完了。
ここで、作業が滞りなく済んだことへの感謝と、以後の建築工事の安全祈願と、
建物が末永く無事であるようにという祈願をこめて、上棟式を行います。

上棟式は神主さんではなく、棟梁が中心に取り仕切ります。
なお、わが家は当時住まいが遠方であることもあって、略式でした。

棟木にお神酒と、上棟完了の印(棟木に一筆書きこむ)を済ませて、
滞りなく済ませることができました。

無事に建て方を終えることができて、棟梁とその他の作業者の方々に感謝です。

・・・ちなみに、建築業者さんによっては、大々的に上棟式をやらないといけないような、
そういう雰囲気のところもあるようです。
この辺りの話は、裏パーで話しましょうか。

最後に、見学する時はヘルメットを忘れずに持参してください。
持ってない人は、建築会社の人にお願いして用意してもらうか、
他の見物人に混じって、離れてみるかということになります。

現場はいつも安全第一です。

では。

s-32tatekata ***写真:上棟の後、垂木(たるき:屋根材を載せるための木)を設置した時の一枚。大黒柱はまだ養生された状態です。青空に映える記念の一枚です。このあと、屋根工事が始まります。(注意)台風が去ったあとの写真ではありませんので・・・念のため。***



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