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見積りオーバーの時どうするか?

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こんにちは。

相談で一番多いのは、やっぱり予算に関するものですね。

見積もりがオーバーした時に、代替え案の提示があるのが普通ですが、
場合によってはお客様側から提示しなくてはならない、というケースもあります。

「夢だった○○は、高いから諦めました…。」

こういう消極的な意見を聞くと、
何とかならないのか?と思ってしまいます。

ただし、中には積極的な人もいて、それが
「工事の一部を自分でやるから、その分安くしてもらおう!」
というものです。

積極的な姿勢は良いことですし、
建築会社さんの中には家に愛着が出るからと、
奨励しているケースもあります。

・・・ですが、少しだけ冷静な意見を言わせてもらいます。

今までのケースで言うと、自分達で工事したい!という動機は、
「見積りがちょっとだけオーバーしたので何とかしたい」
という人よりは、
「見積もりが大幅にオーバーしたので、少しでも何とかしたい」
という人の方が多いのです。

建築材料は少なく出来ないけど、
日本は人件費が高いから、人件費の節約をして
コストダウンしよう、という発想です。

ですが、水を差すようで悪いですが、ご自分で工事の一部をやっても、
恐らく下げたい値段の10分の1も下がらないと思います。

お客様でやれること全部やっても、
20万円~60万円のコストダウンが限界です。

しかも、60万円下げようと思ったら、
ヘルメットをかぶって、足場に上っての高所作業まで含むので、
実際できる人はほとんどいないでしょう。

中には「クロス張り替えは自分でやる」とか「電気工事もやりたい」って言う人がいます。

ですが、クロスは職人さんが下地の処理からやりますので、
実際のクロスを張る作業よりもはるかに難しい下地の処理に
工賃の大半が含まれます。

あともうちょっと・・・というところだけ、お客様がやることになるのですが、
仕上がりの美しさの面からも、時間の面からも、コストダウンの効果からも、
オススメ出来ないというのが本音です。

また、電気工事は資格が必要ですので、普通の人は無理です。
仮にやっても、コストダウンってほとんどできません。
なぜなら、電気工事には電力会社への申請などの「事務手続き」も含み、
結局自分ではできないからです。

これは何を表すかと言いますと、建築関係の職人さんたちは、
かなりの努力で人件費を安くしているということです。

腕が良くて、早くて、仕上がりがキレイで、しかもリーズナブル。
それが職人さんたちの誇りです。

そこにコストダウンのための作業を持ち込むのはあまり効率良くありません。

もしも『家族の思い出に何かしたい』ということなら、セルフ工事は大いに賛成です。
仕上がりも味のひとつになるし、みんなの想いがつまるのは素晴らしいことです。

ですが『コストダウンのため』となると、大した効果がないので、オススメしません。
ただ大変なだけで、うまくいかない作業にイライラするかもしれません。
専用工具を買ったら、余計高く付くかもしれません。

では、予算オーバーしたらどうすればいいのか?

そのときは、まずはプランから見直しましょう。

必ず優先順位があるはずです。
そこを上手くプランに反映して、予算内に収まるような
プランニングを目指しましょう。

頼りになるプランナーがいれば、可能なはずです。

ではでは。


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