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ココ、ちゃんと出来てる?

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こんにちは。

前回は、お施主さん自らの感覚を使って現場見学でチェックすることについてお話しました。
しかし、中には『具体的な施工内容』についてのチェックもしたい・・・という人もいると思います。

工事中にしか見れないところを見ておいて、
『うん、ちゃんと出来てるな』
っていう実感を得られるようなポイントをいくつか知っておくのも良いことだと思います。

そこで、工事中にしか見ることが出来ない、壁の内部に関して、
現場見学の時に見てみるといいと思われるところを紹介しようと思います。

ついでにいうと、結構欠陥住宅と呼ばれる建物でよく見られる施工ミスでもあるので、
知っておいて損はありません。

なお、紹介する内容は、外壁にサイディングを使った、わが家の例となります。
工法や外壁の種類によってはこの限りではありませんので、あらかじめご了承ください。

まず、タイミングは窓のサッシが入った段階でサイディングがつく前です。

通常サイディングと内壁の間には通気層を設けます。

s-48gaiheki2 ***写真:サイディングの下端の写真。サイディングと内壁の間に通気層があって、下端のスキマから通気します。***

この時、内壁の上に細い木の板を固定して、その木の板の上にサイディングを載せて固定します。
ちなみに、この木の板は通気胴縁(つうきどうぶち)といいます。

そして、この通気はサイディング下端から外壁の最上部へとつながっていなければなりません。
この通気胴縁が窓のサッシのところに来た時に、サッシで通気をさえぎられると施工ミスになるのです。

s-53gaiheki2 ***写真:外壁を取りつける前の、サッシを下から見た写真。通気がサッシでさえぎられないように、スキマを開けているのがわかります。通気胴縁に切り込みを入れて、横方向に通気のためのスキマを作ることもあります。いずれの方法でも構いませんので、サッシで通気がさえぎられないようになっているかをチェックしてみてください。***

この施工ミスがあると、外壁の耐久性が著しく落ちたり、結露したりすることがあります。

・・・

このようなポイントをいくつか知っておいて、現場見学の時にチェックしてみると、
『うんうん、ちゃんと出来てるな。やっぱりこの建築会社と契約して間違ってなかった!』
という安心感につながるのではないでしょうか。

いずれにしましても、現場見学の限られた時間で、全てをチェックすることはできません。
ですので、ポイントポイントをチェックして、大丈夫だという安心を得たら、
後は信頼できるパートナーにお任せしましょう。

そして、この時にしかできないこと、つまり『楽しむこと』に時間を使ってみてはいかがでしょうか?

では。


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