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無垢の木の家で子どもの耳鼻科通いが減った

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こんにちは。

前々回美容室探しが大変だった、という話をしましたが、
引っ越してスグは、病院探しも大変ですよね。
特にウチは耳鼻科へ行く回数が多かったために、
真っ先によく診てくれる先生がいる耳鼻科を探していました。

今回は、そんな時のお話です。

・・・

アパート住まいだったころの話です。

ウチの子どもたちは、二人とも耳鼻科通いが年中続いていました。
クスリを飲み続けて治ってきたころに、幼稚園などで風邪がはやるともうダメ。
また耳鼻科通いが始まります。

風邪に限らず、何か無理をしたりすると、鼻水が止まりません・・・。
子どもなので、頻繁に鼻をかむのを嫌がるために、鼻水をためた状態が長く続いてしまいます。
すると、今度はそれが鼻の奥で炎症を起こして、痛みや様々な症状を引き起こします。
いわゆる、副鼻腔炎ってやつです。

ついでに、ウチの子はさらに体調が悪くなると、今度は耳が痛くなるようで、
夜中に何度も痛みで苦しむことも多かったのです。
そのたびに、寝ずの看病を続ける妻・・・。

本当に大変でした。

このような症状は、ウチの子だけかと思えば決してそうではなく、
多くのお子さんたちも耳鼻科通いをしていました。
程度の差はあれど、鼻水が止まらないなどの症状は同じようでした。

いつもいつも、朝も夕方も耳鼻科の待合室は子どもでいっぱい・・・。
ちょっと、ある意味異様な光景でした。

もちろん風邪を引いて病院に来ているお子さんもいるでしょうけれど、
風邪がはやっていない時期も待合室はいっぱいでした。
おそらく、私たちと同じように通院を余儀なくされている人も多いのだと思います。

そのため、いつも妻は朝8時に予約の電話を入れて、耳鼻科に通い、
その後に子どもを幼稚園に送ったりしていました。

毎日のことですので、その負担は大変なものでした。

・・・以前のアパートに住んでいたころは。

実は、新居に来て初めに驚いたのが、その鼻水の症状が減ったことでした。
それも、明らかに減っているのが感じられるほど、激減したのでした。
引っ越してスグのころに数回は通ったものの、いったん回復してから以後は症状が激減したのです。

気温の変化が激しかったり、風邪がはやる時期には必ず症状が出て病院へ行ってたのが、
そんな時も鼻水が出ることはほとんどなくなりました。

そのおかげで、クスリを毎日のように飲み続ける必要もなくなって、
子どもにとっても親にとってもストレスを感じることが激減しました。

耳鼻科の待ち時間も、雨風の中、病院へ行く必要も、
待合室で余計な病気をもらったりしないか?っていう心配も、
毎食後クスリを忘れないようにする必要も、
・・・何よりも鼻をかみつづける辛さも、もうありません。

嫌がる子どもをなだめるということも必要なくなりました。

よほどひどい風邪をひかない限りは、もうあの辛い症状にはなりません。
慢性的な症状とはサヨナラできたのです。

本当に、これは嬉しい出来事でした。

・・・

そもそも、新築のプランの時に、
VOC(揮発性有機化合物)のことや空気中の汚れについて色々と教えていただきました。
(VOC測定士の人からも直接話を聞くことができて、とてもためになりました。)

そこで感じたのが、

 ・『湿気+カビ』の温床となるビニールクロスはできるだけ使わないこと(特に家具や荷物の裏)
 ・部屋全体を効率よく換気する換気システム
 ・VOCを排出すること

をちゃんと意識して住環境を整えることの必要性でした。

以前にもお伝えしましたが、VOCは空気より重いので、足元まで開口した換気が必要です。
またVOCは建材だけでなく、衣類や家具などあらゆるものから少しずつ発生しています。
そのため、それらを定期的に換気することが必要なのです。

そして、新しいわが家では床に換気口を設けた24時間計画換気システムを採用しています。

また、カビや雑菌などの温床になるビニール製のクロスや建材は一切使いませんでした。
メラミン樹脂を表面の化粧板に使った建具も一切なしです。
汚れが付きにくく、拭き取れば表面の汚れはスグに取れて一見キレイに見えるそれらは、
ある意味目に見えない汚れの温床になりやすいと判断しました。

手あかが付くという無垢の木や自然素材のデメリットよりも、
それらがもたらずメリットの方を重視しました。

それらが功を奏したのか、わが家では子どもたちの耳鼻科通いが激減しました。
これは、本当にかけがえのないこの木の家からの贈り物でした。
あの大変さは、実際にやった人にしか分からないかもしれませんが、
ホント、大変だったんです。

あの辛さがなくなっただけでも、私はがんばってこの家を建ててよかったと思います。

・・・

さて、実はアパート時代にも空気の汚れについては気を使っていた私たち。
夏は除湿器、冬は加湿器を使い、毎朝暑かろうが寒かろうが換気を欠かさず、
空気清浄機は常時オンという状態でした。

これで少しでも子どもたちの耳鼻科通いが減ってくれ!と、わらをもすがる思いでした。

その時、いつも気になったのが空気清浄機のフィルターの汚れ。
ホント、結構空気って汚れるんだなぁって思っていました。
メッチャ田舎の方だったんですけど、、、ね。

しかし、新居に来て、『24時間換気+自然素材』の部屋になってからは、
空気清浄機のフィルターは全然汚れません。
・・・というより、空気が汚れるとセンサーが感知して空気清浄を開始するのですが、
全くそれが作動しなかったのです。

布団のホコリが舞った時くらいしかオンにならなくなりました。

そして、結局もうこれらは不要ということになって、ロフトにしまいこんでしまいました。
ホコリもVOCも湿気ももう気にしなくていい住環境になったので、
それも当然と言えば当然なのかもしれません。

・・・

さて、このように耳鼻科通いをしなければならない子どもたちについてですが、
彼らが昔に比べて体が弱くなった・・・というのはたやすいことですが、
本当にそうなのでしょうか?

少なくとも、わが子に関して言えば、住環境による要素が大きかったようです。

『子どもが弱くなったんだ!』っていうような周囲の雑音に紛らわされず、
自分達で考えて『住環境を変える』という選択をしてよかったです。
お医者さんだって、『あなたの住まいが悪いんだよ』なんて言わないですし、
自己責任で私たちがやるしかないってことだったんです。

あくまで、私の個人的意見ですが、私たちの経験から、
慢性的な疾患の中には住環境を整えることで改善するものも多いのではないか?
という考えが思い浮かびました。
もちろん、全てではないでしょうけれど、少なくとも私たちは改善しました。

住環境を整える、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、
昔からよく言われてきた『整理、清掃、清潔』と、発想は同じです。
自然素材の住環境は、湿気を吸い、菌の繁殖を防いでくれて清潔を保ち、
24時間換気がVOCやホコリなどの空気の清掃をしてくれるのです。
ただ、それだけの当たり前のことなんです。

当たり前のことをやったからこそ、目に見えて改善したのだと、私は考えています。

・・・あくまで、個人的な意見ですが、私はそう信じています。

では。


・・・・・・・・・
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