夢のマイホームを賢く建てるお手伝いに。住宅関連プチ情報、トリビアから本格的な住まいのノウハウまで広くカバーします。

初心者必見!家が建つまで

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こんにちは。

もしも、あなたが注文住宅に興味があって、今から色々サイトを見て行こうと思っているなら、
このページはとてもお役に立てるかもしれません。

わが家の建築記録の写真を使いながら、家を建てる流れとポイントをご紹介します。
お役に立てましたなら、コメント欄に感想をよろしくお願いします。

【解体から地盤改良まで】

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まずは、旧建物がある場合は、解体から始まります。

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この状態を『更地(さらち)』と言います。
地鎮祭はこの状態で行います。

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地盤強度を測定します。
写真はSWS(スウェーデン式サウンディング)試験という方法での測定。
測定場所がたまたま地盤の強い場所、あるいは弱い場所である可能性もあるため、複数個所を測定します。
同じ理由で、SWS試験結果と過去の近隣のデータや地理的な情報を合わせて、複合的に地盤強度を調査します。

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地盤改良に使われる方法は、表層改良と杭が一般的です。
わが家は建物の重量が通常の木造住宅よりも重いため、杭(小口径鋼管杭)を打ちました。
回転させると地中に進むように、杭の先に『ねじ山』がついています(『らせん翼』と呼ぶらしいです)。

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杭を地中に打ち込んだ状態。
写真の杭は直径約13センチ(内径)、杭の間隔は約70センチ、鋼管の板厚は4.5ミリ、
地中5.5メートルまで合計39本打ちました。

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杭の上部にフタをします。

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砕石を敷きつめていきます。
砕石やベースを入れる空間を作るために、地面の表面の土を掘って取り除きます(『根切り』といいます)。
根切りの後に、砕石を敷きつめて、圧力をかけて締め固めます(『転圧』といいます)。

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杭とベタ基礎の底部が接触させて、建物重量、地震や風圧による建物の揺れにより発生する力を
杭を介して地盤へ伝達させるようにする。

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地面からの湿気上りを防ぐために、砕石の上に防湿シートを敷きます。

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その上から、5センチくらいコンクリートを流して平らな水平面を作ります(『捨てコンクリート』)。
その水平面を基準に、ベタ基礎のベース部分の配筋を施します。
その後、ベース部分にコンクリートを流してベタ基礎のベースになります。
写真は、ベース完成の状態。

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つぎに、立ち上がりの部分の配筋をして、型枠を作ります。

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立ち上がりの型枠が完成した状態。

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土台や柱を基礎に固定するための『アンカーボルト』を図面通りに設置する。
アンカーボルトは配筋と溶接するのではなく、型枠に仮固定してコンクリートを流し込みます。
アンカーボルトの先は『L』や『J』状に曲げられていて、これが抜け止めになる。

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立ち上がりにコンクリートを流し込んだ状態。

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配筋部分への回り込みや、空気抜きを兼ねて再かくはん中。

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土台を載せられるように上面を平らに仕上げる。
高さをそろえていくため、あまったコンクリートは横のバケツに取り除いて入れます。
※ちなみに、職人さんの手元を見ると、基礎の幅がどれくらいあるのかがわかると思います。

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乾燥期間を経て、型枠を取り除いた状態。

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土台を載せた状態。
基礎と土台(木部)の間の黒い部分は『ねこ土台』という通気パッキンです。
写真では分かりにくいですが、土台は20センチx20センチの芯材(年輪の中心を持つ材)です。
土台には防蟻処理することが法律で義務付けられているため、防蟻剤を塗布しています。
なお、コーナーのアンカーボルトは、柱と連結するために、後で使います。


【解体から地盤改良まで】は以上です。

・・・


次の【建て方】のページにすすむ。



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