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初心者必見!家が建つまで(屋根と外壁)

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ここでは、屋根を張るところと外壁について紹介します。

【屋根と外壁】

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垂木(たるき)に室内から見える化粧板を設置していきます。
写真はパイン材です。

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化粧板を設置し終わった状態。
赤い点線のところは、外壁から流れてきた空気を屋根の上の換気口へ流すための通気口。

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その外壁からの空気というのは、写真の通気胴縁(つうきどうぶち)による
外壁の内側の通気層の空気のこと。
通気胴縁は、空気層を作るためであり、外壁を固定するための部材になります。
ちなみに、写真はヒノキ材。

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外壁の下端には通気するための換気スキマがあって、ここから通気します。

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写真は外壁の最上部。
通気胴縁によりできたスキマを通って通気されます。

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写真はサッシを下から上へ見上げたときの一枚。
通気がサッシでさえぎられると、外壁が結露することがあります。
それを避けるために、サッシでさえぎられないように通気の逃げ道を作る必要があります。

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写真は外壁を取りつける前の一枚。
メッシュのところが、外壁と屋根をつなぐ通気口になっています。
ちなみに、虫の侵入よけのためにメッシュを貼っています。

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外壁を貼ると、完全に見えなくなりますが、以上のように内側には通気層があるのです。

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・・・それで、先ほどの屋根の写真に戻りますが、
外壁からの通気が屋根の換気口に流れるように、赤い点線の部分が換気口になります。

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化粧板のパイン材の上に、断熱層&通気層のスキマを設けるために垂木を設置します。
ここに断熱材を設置する前に、室内で発生する水蒸気が屋根内へ侵入するのを防止するために
まず最初に高気密・高断熱には欠かせない、気密シートを貼っておきます(写真はシート設置済み)。
画像では見難いかも知れませんが、薄いシートがおおわれているのがわかりますでしょうか?
このシートは、一般的には0.1mmなのですが、安全を見てわが家では倍の厚みの0.2mmを採用しています。

また、厚みを倍にするだけじゃなく、設置する時も重なり幅を十分持たせることで、
シート端からの湿気の浸入を防止しています。
(この辺りの施工管理については、パートナーKさんにお願いして立ち合いで確認してもらいました。)

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その気密シートの上に、スキマを開けないように屋根の断熱材を設置します。

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その上に、野地板(のじいた)という屋根材を貼るための構造用合板を貼ります。
(写真は、野地板の上に、下葺材(したぶきざい)を貼り終えた時のもの。)

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野地板の上に、屋根材を貼ります。
写真は良質のアスファルトを主成分にした屋根材です。
雨音が少なく、耐久性に優れ、加工性も良く、軽い素材です。
30年保証の長期耐久性があり、北米では一般的に使われています。

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屋根の棟木の上の部分。

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中に見えてるのが屋根の断熱材。
ここは換気口になっています。
この棟木の上に換気口を設ける換気方式を、棟換気(むねかんき)といいます。

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雨が浸入しないように、上から上から屋根材を重ねていきます。
黒い部材は通気できるようにスキマのある部材です(横から見ると段ボールみたいな形状です)。
屋根材を貼り終えると、棟換気の換気口は外からはわかりません。

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屋根を貼り終えました。

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雨どいを固定する金具です。
壊れるとやっかいなので、丈夫なのを選んでもらいました。

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雨どいを取りつけます。

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屋根工事を終えて、室内から見た写真。
垂木とパイン材が見えます。



【屋根と外壁】は以上です。

・・・


次の【内装と設備と外溝】のページにすすむ。



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